術後の経過
自毛植毛は移植してすぐ生えるわけではありません。経過を知らないと、途中で「失敗したのでは」と不安になります。
経過の流れ
一般的な経過は次のように説明されます(個人差があります)。
術直後〜数日:移植部の腫れ、赤み、かさぶた。採取部の違和感。
数週間後:移植した毛が一度抜けます。これは想定内の現象で、毛包は残っています。ここを知らないと強い不安につながります。
数か月後:新しい毛が生え始めます。
半年〜1年:徐々に密度が出てきます。最終的な仕上がりの判断はここからです。
つまり結果が見えるまでに半年以上かかる治療です。短期で判断するものではありません。
経過の説明を含めて、事前に確認する
術後にどう推移するかは事前に説明を受けられます。カウンセリングは無料です。
- カウンセリングは無料。相談だけでも受けられます
- 移植する株数によって費用が決まります。見積もりは事前に出ます
- 自分の髪を移植するため、定着後は生え変わります
ショックロスについて
ショックロスとは、手術の刺激により、移植部やその周辺の既存の毛が一時的に抜ける現象です。多くは時間とともに回復するとされますが、事前に知らないと非常に不安になります。カウンセリングで必ず説明を求めてください。
起きるかどうか、どの程度かには個人差があります。この説明を自分からしてくれる医療機関は、説明姿勢が誠実だと判断できます。
日常生活への影響
確認しておくべき項目です。
・仕事に戻れるのはいつからか(デスクワークと肉体労働で違います)
・洗髪はいつから、どうやって
・帽子はいつから被れるか
・運動・飲酒の再開時期
・腫れが目立つ期間はどのくらいか(人に会う予定との調整)
・通院の回数
これらは術前に聞いて、スケジュールを組んでおくべき項目です。特に腫れの期間は、仕事や予定との兼ね合いに直結します。
術前に確認しておくこと
1. リスクと合併症の説明。感染、腫れ、痛み、傷跡、定着率。
2. 採取部の傷跡。術式によって形が違います。髪型の希望と合うか。
3. 将来の追加移植の余地。採取できる毛は有限です。
4. 術後の薬。AGAの進行を抑える薬を続けるかどうか。
5. トラブル時の連絡先。術後すぐに連絡できる窓口があるか。
術後の経過まで含めて説明を受ける
経過とリスクの説明を聞いたうえで、受けるかどうかを決めて構いません。カウンセリングは無料です。
- カウンセリングは無料。相談だけでも受けられます
- 移植する株数によって費用が決まります。見積もりは事前に出ます
- 自分の髪を移植するため、定着後は生え変わります